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マニアッククイズZONEの答え

vol.014 第14回

 

マニアッククイズの答え
三菱デボネアV ロイヤルAMG
 

 

昭和61年(1986年)に2代目デボネアの目玉モデルとして誕生したのが「デボネアAMG」です。3リッターのロイヤルをベースにドイツのチューニングメーカーであるAMG社によるエアロパーツ、アルミ、ステアリング等を装備して発売されました。発売初期はエアロパーツをドイツから空輸して三菱の工場で装着していましたが、材質や成型が悪く装着にはかなり苦労したようです(途中で国内製造に変更)。エンジンはベース車と同じですが、エアサスと60タイヤが採用されたことで足回りが若干補強されました。平成1年(1989年)にはDOHCエンジンが搭載されホイールが5穴になり、最終的には平成3年まで生産されましたが初期SOHCモデル241台、後期DOHCモデル70台の生産に終わりました。今ではほとんどお目にかかれないレアなモデルです。
 

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マニアッククイズの答え
いすゞ アスカ
 
 

現在は乗用車生産から撤退した「いすゞ自動車」が昭和58年~平成2年まで自社生産した「いすゞ初のFFセダン」。当時、いすゞはアメリカGMの傘下であったため、GMのグローバルカー構想により開発されました。ガソリン車のみならずお得意のディーゼル車も搭載。ディーゼルターボ車は国際速度記録を樹立、2リッターガソリンターボ車はゼロヨン15.3秒というこのクラスでは世界最速セダンとなるなど高性能を誇りました。またNAVi-5(自動変速機)と呼ばれるミッションを搭載するなど随所にオリジナリティも見られました。ドイツのチューニングメーカー「イルムシャー」によるイルムシャー仕様も追加ラインナップされ人気を博しましたが、残念ながら2代目モデルはスバルのレガシィ、3代目、4代目はホンダのアコードのOEM車となり「アスカ」の自社生産は7年ほどで終了しました。総生産台数は約108,000台と言われていますが、今ではめったにお目にかかれなくなりました。なお車名の「アスカ」は日本文化の原点を築いたともいわれる「飛鳥時代」から採られています。
 

 

 

マニアッククイズの答え
アキュラRDX

  

 
ホンダの海外向け高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」から発売された新型モデルです。そもそもホンダは1959年に小型バイクの販売を北米で開始。1982年にはオハイオ州に自社工場を新設しアコードの生産を開始。これは国産メーカーとして最初の現地生産でした。その後、大衆車で成功を収めたホンダは更なる上級ブランドとして1986年に「ACURA」を設立。これも「レクサス」や「インフィニティ」ブランドに先んじた展開で、現在はアメリカ&カナダのみならず、メキシコ、中国、ロシア、ブラジルへも「アキュラブランド」を導入しています。しかしながら日本国内では2005年末に2008年秋の導入が発表されていましたが、2010年へ延期を発表。その後、2008年12月に計画が白紙撤回されました。なおRDXはアキュラのSUVとしては2リッター直噴ターボ(272馬力)を搭載したエントリークラスで米国オハイオ州の工場で生産されています。アキュラの公式サイトをご紹介しますので、国内で発売されていない海外専用車種もぜひ見てみてください。
https://www.acura.com/
 

 
 
 

 

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トヨタ クラシック

  

 
トヨタが市販車生産60周年記念車として100台限定で生産したモデル。モチーフとされたのは昭和11年(1936年)にトヨタとして初めての量産乗用車であった「トヨダ AA型乗用車」です。ベースになったのはハイラックスのダブルキャブ仕様でほとんどが手作りで生産されました。エンジンはハイラックスの直列4気筒2リッターOHVで4速オートマのみでした。大半がツートンカラーでしたが5台のみ黒一色で塗装されたようです。ちなみに当時の価格は約800万円でした。なお2年後には前部は「トヨタクラシック」のそのままで後ろをピックアップのままとした「TCピックアップ」も発売されました。
 

 
 
 
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マツダ ロードペーサー
 
 

1975年にマツダが発売した最高級車でボディはオーストラリアのGMホールデンの「プレミア」にマツダ製のロータリーエンジンを搭載しています。ロータリーは13B型で135馬力でした。トランスミッションはジャトコの3ATを組合せており、5人乗りとベンチシートの6人乗りがありました。価格的にはトヨタセンチュリーや日産プレジデントよりも高く当時の価格で370万程度であったため、その割高感そして海外生産車のデザインが日本人ユーザーに好まれず商業的には失敗に終わりました。性能的にもアンバランスで本来、大排気量エンジンを搭載するモデルに低速トルクの少ないロータリーエンジンを搭載したため、動力性能が不足し燃費も悪くなってしまいました。しかし最高級車のラインナップが無いなら他メーカーからボディを調達してしまおう、という発想はマツダならではの面白い試みだったと思います。

 
 

 

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トヨタ 222D

  

 
トヨタが初代MR2(AW型)をベースに開発したグループSのワークスラリーカー。正式名称は無くコードネーム「222D」と呼ばれています。ベースはミッドシップ2シーターのMR2ですが4WD化されエンジンも2リッターの3S-Gをターボ化して搭載しています。500馬力以上のパワーを誇ったといわれていますがグループS構想が見送られたため、残念ながら参戦の機会を失いました。試作車が10台ほどあったといわれていますが、何台残っているかは不明です。なお1台は東京お台場のMEGA WEBに常設展示されていますので、ぜひお出かけください。
 

 
 
 
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ミカサツーリング 
 
 

現在は家具メーカーとして著名な「岡村製作所」が生産した日本初のFFオートマチック車。586ccの空冷水平対向2気筒エンジンをフロントに搭載し昭和32年に875,000円で発売されました。ボディは当時の航空技術が、そしてシートや内装には家具製造の技術が生かされていました。車重は600kgで最高速度は70km/hという性能で生産はすべて自社で行われました。また「ミカサ サービスカー」という商用モデルも約500台が生産されました。なお同社が自動車生産から撤退した後も岡村製トルコンは「マツダ360クーペ」や「コニー グッピー(愛知機械)」に搭載されています。「一流の製品をつくりたい」という情熱とこだわりは現在も同社の製品に受け継がれています。実車は東京虎ノ門にある「オカムラいすの博物館」にて展示されています。

 
 
 
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光岡自動車
「Himiko(ヒミコ)」

  

 
マツダロードスターをベースに1930年代のクラシカルなデザインのボディを架装しています。そのロングノーズ&ショートデッキからなる美しいプロポーションはまさに「宝石すら、嫉妬する。」というキャッチコピーがピッタリです。特にひときわ低く絞り込まれたリアスタイルが現代のクルマには無い雰囲気を醸し出していますね。価格は497万(税込)~です。イキな女性ドライバーにぜひ乗っていただきたいものですね。気になる方はお近くの光岡ディーラーまで!!
 

 
 

 

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ヴィーマック

  

 
VEMAC社は1998年に日本の「東京R&D」とIT実業家のヴァーノン・フォザリンガム氏により英国に設立されたメーカーです。伝説のF1「コジマKE007」の設計でも知られる「小野昌朗 (現東京R&D社長)」氏の設計の元、英国で開発、生産されました。
第1弾モデルは「RD180」と呼ばれインテグラの1800ccVTECをミッドシップに縦置きして搭載。950キロの軽量ボディにより運動性能や加速性能が極めて優れていました。2004年には2000ccVTECを搭載し「RD200」へモデルチェンジ。車重は890キロへと軽量化され220馬力エンジンの搭載で更に性能が向上。いずれも6速ミッションを搭載しシフトレバーを右側に配置するという設計はまさに公道版のレーシングカーでした。
価格は867万~となっていましたが国内にも少数ですが現存しています。
 
カバーカーコーナー
JIOTTO CASPITA 1号車
(1989年 東京モーターショー参考出品車)
 
 

 
 
 
 
 
 
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  三菱パジェロジュニア
  「フライング パグ」
 
 

平成9年に「三菱カープラザ店20周年」を記念して限定生産されたモデル。ベースになったのは「パジェロ ジュニア」です。「フライング パグ」とは「空飛ぶ子犬」という意味です。外観は三菱が日本で初めて製造した4WD車である「PX33(昭和10年)」をイメージしてデザインされています。ボディはFRP製で色は黒色とマルーンと白がありました。今見てもなかなか面白いクルマですね。まだ中古車で買えますよ~。

 
 
 

 

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初代スカイライン
(ALSI型)

  

 
初代スカイラインは昭和32年(1957年)4月24日に東京日比谷の宝塚劇場で発表されました。旧富士精密工業(後のプリンス自動車工業)より発売され当初は1500ccエンジンを搭載していました。名付け親は「スカイラインGT-R」の開発でも知られる「桜井眞一郎」氏です。
 
ボディデザインはプリンスのオリジナルでしたが、ずんぐりとしたアメリカ車を思わせるものでした。直列4気筒OHVエンジンは60馬力を発揮し、同クラスのトヨタ車や日産車を凌駕する性能をみせました。当時のカタログスペックでは国産1500cc車最速の125km/hを誇りました。
 
その後、排気量が1900ccに拡大されましたが、当時の皇太子である昭仁親王(現今上陛下)がその試作車(東京モーターショー出展車)を愛車とされたことでも知られます。
 
昭和35年には4灯式ヘッドライトに変更されるなどマイナーチェンジが施され昭和38年(1963年)までに約3万4000台が生産されましたが、昭和37年には生産台数100台と言われる希少モデルの「スカイラインスポーツ」も追加ラインナップされました。
 
なお、スカイラインを生んだプリンス自動車工業は昭和41(1966)に日産自動車により吸収合併されて現在に至ります。
 

 
 
 

  

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 いすゞ COMO
 
 

1991年の東京モーターショーに「いすゞ」から参考出品されたコンセプトカーです。

 

乗用車でもなくRVでもなく、都市からリゾートへ多量の荷物を載せながら快適な高速移動を可能にする、というコンセプトで製作された「スーパースポーツ・ピックアップ」です。

 

一見、ピックアップトラックのように見えますが、リアにエンジンと巨大なカーゴを持つため、キャビンが極端に前進しています。まるで宇宙船のような大胆なデザインで当時の業界人はかなり驚いたようです。

 

また更に驚くのが3.5リッターF1用エンジンをミッドシップに搭載していることです。これは「いすゞ」が自社のガソリンエンジン技術力を確かめるために製作したというもので「P799WE」と呼ばれていました。このエンジンは実際にロータスF1に搭載されテストコースでシェイクダウンを行っていますが、かなりデキが良かったようです (現在はタミヤ模型本社に展示されています)。本当に面白いコンセプトカーであったと思います。しかしもうこんなコンセプトカーも出現しないかもしれませんね・・・。

 

[追伸]
いすゞからオリジナルの乗用車復活!!なんてNEWSがあると面白いのですが。

(轟 一番)
 
 
 
 
 
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GMホールデン ハリケーン
 
 

米国GM(ゼネラルモータース)傘下のオーストラリアの子会社「GMホールデン」が1969年のメルボルンショーで披露したミッドシップコンセプトカー。全長4.1m、全幅1.8mですが、全高は何と1mを切った「99cm」という低さ。もちろん当時のスポーツカーの代名詞であるリトラクタブルヘッドライトを採用していますが、ドアは無くキャノピー一体型でガバッと開きます。ミッドシップに搭載されたエンジンは4.2リッターのV8で4バレルキャブレターを装備し262馬力を誇ったようです。ゼロヨンは13秒とのことですから当時のイタリアンスーパーカーにも引けはとらなかったようですね。

 

また当時としては最新の「オートエアコン」「リアビューカメラ」「デジタルインパネ」そしてカーナビのご先祖様ともいえる「オートルートファインダー」なる装備まで採用されていました。

 

なお後に市販されるフェラーリ365GTBBのデザインに大きな影響を与えたともいわれていますが結局、市販されることなく長い間放置されていました。

 

2011年に40年ぶりにデビュー当時のように復元され久しぶりに話題となりました。

 

それにしても何といってもカッチョイイ車ですね!!

 
 
 
 

 

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TOM'S Angel T01

  

 
TOM'Sは1974年に設立されて以来、トヨタのクルマ向けにアフター・パーツを制作、販売を手掛ける会社である。更にトヨタ車によるレース活動も行いモータースポーツの世界ではルマン24時間、フォーミュラカーレース等でとても著名であるのは皆さんご存知であろう。
 
そのTOM'Sが創立20周年に際し1991年から企画をスタートし1994年の東京オートサロンに出品すべく当時のロータスF1のデザイナー「Martin Ogilvie」氏の監修のもと英国トムスGBで製作されたのが、この「TOM'S Angel T01」である。トヨタ製1.6リッターエンジン(4AG)と MR2用の5速ミッションを搭載し、カーボンモノコックボディに、ガルウイングドアを採用、700kgという超軽量化を実現した2人乗りミッドシップカーだ。最高出力は158馬力であるので、それほどハイパワー車ではないが0-100km/hを5.5秒で走るという。
 
1号車は日本に英国製輸入車として持ち込み登録されたが、量販するには日本の車検制度をクリアする必要があったが、当時の運輸省の意向もあり結果的に認可を断念せざるを得なかったようだ···残念。
 
「Angel T01 」はTOM'Sが自社ブランドのスポーツカーとして販売を目指した意欲作であったが、結果的に試作したプロトタイプだけが残ることになり、世界に1台のクルマとなってしまったのである。
なおフロントガラスは「ランチア·ストラトス」のガラス、テールライトは「カローラFX」用を使用しているとの事だ。
 

 

 
・企画:株式会社TOM'S(トムス)
・制作:英国 TOM'S GB
・エンジン:トヨタ 4AG  AE101
・排気量:1.6リッター
・5速マニュアルミッション(トヨタ MR2用)
・重量:700kg
・158馬力